web3とどのように向き合うべきか
先日も、日本の少子化が加速していることが話題となりました。
総務省の人口推計(2024年4月1日現在)によれば、子ども(15歳未満)の人口は43年連続で減少し過去最少(1401万人)、総人口に占める割合(11.3%)は世界ワースト2位とのことです。
一方、日本人の平均寿命は年々伸びる傾向にあります。
男性は2013年、女性は1984年にそれぞれ80歳を超え、直近の厚生労働省の統計(2022年簡易生命表)によれば、男性81.05歳、女性87.09歳となっており、世界屈指の長寿国となっています。
私たちはSNS(web2)を利用し、誰もが発信者になれます。
私たちはNFTマーケットプレイス(web3)を利用し、誰もが経営者になれます。
つまり、一人の人間が一生の間に為せることは、かつての天下人が「人間五十年」とうたったときと比べ、格段に増えているといえるのではないでしょうか。
一方、前回少しお話させていただきましたとおり、NFTマーケットプレイスをはじめ、ブロックチェーンを活用したサービス(web3)は総じて、ユーザーに高い自己管理能力を求めるという特徴があります。
しかしながら、この高い自己管理能力こそ、人生100年時代に必要な能力の一つではないかと考えております。
当社は、同じ時代を生きるお一人お一人が、NFTマーケットプレイス「問茶会」(Tou Chakai)を通じ、適切なタイミングで一流の識者からアドバイスを受けることにより、驕らず、恐れず、焦らず、自分の人生を自分らしく輝かせることのお役に立ちたいと考えております。
いよいよ、ローンチの時期が近づいてまいりました。
次回、皆様に正式日時をご報告させていただきます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
画像:Colbaseを元に作成
「厳島経巻摸本」、明治時代(19世紀)、東京国立博物館蔵